上尾の家の床工事についてです。
2階床は、梁の上に38mm厚の無垢杉板を張ります。
1階のリビング上部は、吹き抜けになり開放的です。日差しが2階から入るため明るい空間になります。
1階の床は、根太という床の下地材を取り付け、その間に断熱材を入れます。
LDKと洗面脱衣室は、温水式の床暖房になっています。
その上に24mmの無垢杉板を張って仕上がりです。
杉は比較的柔らかく、触れた感触も冷たくないです。
↑根太の状態
↑床暖房のパネルと杉の床板
↑玄関の上がり框は、欅の自然な丸みのまま削り出して取り付け
つづく